惶根尊(読み)かしこねのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「惶根尊」の解説

惶根尊 かしこねのみこと

記・紀にみえる神。
神世七代(かみよななよ)中の第6代の神。男神面足尊(おもだるのみこと)とともに生まれた女神。「古事記」では阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android