意匠登録(読み)イショウトウロク

デジタル大辞泉 「意匠登録」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐とうろく〔イシヤウ‐〕【意匠登録】

意匠考案者、またはその権利継承者の請求によって、特許庁が考案された意匠に関する必要事項を意匠原簿に記入すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「意匠登録」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐とうろく イシャウ‥【意匠登録】

〘名〙 意匠考案者の請求により、特許庁が意匠に関する必要事項などを意匠原簿に記入し、登録すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「意匠登録」の意味・わかりやすい解説

意匠登録【いしょうとうろく】

意匠を特許庁の意匠原簿に記載すること。意匠権は登録により発生する。登録は,意匠権の移転専用実施権設定変更などにつき効力発生要件であり,通常実施権の設定,変更などにつき対抗要件である。→意匠法

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android