愛国(読み)あいこく

精選版 日本国語大辞典 「愛国」の意味・読み・例文・類語

あい‐こく【愛国】

〘名〙
自分の国を大切に思うこと。
百学連環(1870‐71頃)〈西周〉二「又人には〈略〉 patriotism (愛国の誠)といふあり。〈略〉、唯だ自然に己れが生国恋ひ思ふが如きこれを愛国の誠といふ」 〔荀悦漢紀‐恵帝紀〕
② 稲の品種の名。収量は多いが品質は劣る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「愛国」の意味・読み・例文・類語

あい‐こく【愛国】

自分の国を愛すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「愛国」の読み・字形・画数・意味

【愛国】あいこく

国を愛する。

字通「愛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「愛国」の解説

愛国 (アイコク)

植物ツツジ科サツキの園芸品種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android