愛書(読み)アイショ

デジタル大辞泉 「愛書」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょ【愛書】

本が好きで、大切にすること。「愛書家」
好きな本。愛読書。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「愛書」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょ【愛書】

〘名〙
① 本が好きであること。また、本をだいじにすること。「愛書家
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉東西愛書趣味比較・一〇「日本人の愛書の趣味は茶人的で」
② 好きな本。たいせつにしている本。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android