感動文(読み)カンドウブン

デジタル大辞泉 「感動文」の意味・読み・例文・類語

かんどう‐ぶん【感動文】

感動した気持ちを表す文。多くは、感動詞や感動の助詞を用いる。西欧語では文末感嘆符「!」を付ける。感嘆文
[類語]平叙文疑問文命令文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「感動文」の意味・読み・例文・類語

かんどう‐ぶん【感動文】

〘名〙 感動の気持を表現した文章。特に、文法学では、主語述語形式をとらないで、心中の感動をそのまま投げ出した形式の文。〔草野氏日本文法(1901)〕

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