デジタル大辞泉 「慙愧」の意味・読み・例文・類語 ざん‐き【×慙×愧/×慚×愧】 [名](スル)《古くは「ざんぎ」とも》自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。「―の念」「僕は―して前の手紙の全部を取消さして貰う」〈有島・宣言〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慙愧」の読み・字形・画数・意味 【慙愧】ざんき はじる。〔漢書、貢禹伝〕伏して自ら念ふに、(つひ)に以て厚に報ずること(なか)らん、日夜慙愧するのみ。臣禹、犬馬の齒(よはひ)十一、~復(ま)た補するる能はず。~願はくは骸骨を乞はん。字通「慙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報