慧厳(読み)えごん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧厳」の解説

慧厳 えごん

?-1861* 江戸時代後期の僧。
浄土宗学匠として知られ,下総(しもうさ)生実(おゆみ)(千葉県)大巌寺,常陸(ひたち)(茨城県)常福寺,鎌倉光明寺の住職をへて,嘉永(かえい)4年江戸増上寺にはいった。万延元年12月10日死去。号は甲蓮社冠誉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android