慧寂(読み)えじゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧寂」の解説

慧寂 えじゃく

1695-1762 江戸時代中期の僧。
元禄(げんろく)8年生まれ。江戸の真宗大谷派聞成寺の住職荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなび,詩文をよくした。宝暦12年1月13日死去。68歳。字(あざな)は大黙。号は曇華(どんげ)。著作に「曇華集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android