慧聡(読み)えそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧聡」の解説

慧聡 えそう

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の僧。
推古天皇3年(595)来日し,法興寺がたてられると,高句麗(こうくり)(朝鮮)の僧慧慈とはいる。ともに三宝(さんぼう)の棟梁と尊敬され,聖徳太子仏法の師となった。崇峻(すしゅん)天皇元年に来日した恵総と同一人物とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「慧聡」の読み・字形・画数・意味

【慧聡】けいそう

さとい。

字通「慧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android