慨嘆・慨歎(読み)がいたん

精選版 日本国語大辞典 「慨嘆・慨歎」の意味・読み・例文・類語

がい‐たん【慨嘆・慨歎】

〘名〙 嘆き心配すること。悲しんだり心配したりして気持を高ぶらせること。
※狂雲集(15C後)「文安丁卯秋〈略〉愈弗慨嘆、作偈言懐」
※随筆・文会雑記(1782)附録「挙国慨歎する役なり。寔に非常の人なりと思はる」 〔王昌齢‐代扶風主人答詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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