憂き節(読み)ウキフシ

デジタル大辞泉 「憂き節」の意味・読み・例文・類語

うき‐ふし【憂き節】

つらいこと。悲しいこと。「節」を「竹の節」に掛けていうことが多い。
「世に経れば言の葉しげき呉竹くれたけの―ごとにうぐひすぞ鳴く」〈古今・雑下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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