精選版 日本国語大辞典 「懐素」の意味・読み・例文・類語
かいそ クヮイソ【懐素】
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中国、唐代中期の書家、僧侶(そうりょ)。湖南長沙(ちょうさ)の人。俗姓は銭氏、詩人銭起の従甥(じゅうせい)にあたる。字(あざな)は蔵真。早くから仏門に入り、幼少より書を好み、使い古した筆は塚をなしたという。顔真卿(がんしんけい)から張旭の法を授けられたが、ある夏の夕方、風に漂う雲のありさまを見て筆意を悟ったという伝えがある。縦横自在、千変万化の狂草(きょうそう)を得意としたが、酒を愛し、酔うと手当たりしだいに草書を書いたので狂僧とも称された。唐代における草書の大家として、張旭とともに異彩を放っており、『草書千字文』『自叙帖』『聖母帖』などの作品が世に知られている。
[角井 博]
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