戸外(読み)こがい

精選版 日本国語大辞典 「戸外」の意味・読み・例文・類語

こ‐がい ‥グヮイ【戸外】

〘名〙 戸の外。家の外。屋外
※凌雲集(814)江亭暁興〈嵯峨天皇〉「天辺暁月看如鏡。戸外朝山望似屏」
文明論概略(1875)〈福沢諭吉〉三「或は一心一向に律儀を守て戸外の事を知らず」 〔礼記‐曲礼上〕

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デジタル大辞泉 「戸外」の意味・読み・例文・類語

こ‐がい〔‐グワイ〕【戸外】

家の外。屋外。「戸外で昼寝する」
[類語]場外野外屋外野天露天おもて室外窓外そうがい露地青空アウトドア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「戸外」の読み・字形・画数・意味

【戸外】こがい(ぐわい)

戸の外。〔礼記、曲礼上〕外に二(く)るときは、言聞ゆるときは則ち入り、言聞えざるときは則ち入らず。

字通「戸」の項目を見る

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