所学（読み）しょがく

精選版 日本国語大辞典

しょ‐がく【所学】

〘名〙 まなぶこと。学問すること。また、まなぶところ。

※江談抄（1111頃）五「然者御所学之才智令_レ習給」

※源平盛衰記（１４Ｃ前）一六「一乗・一味の法門は、三塔・三井の所学(ショガク)なり」 〔孟子‐梁恵王・下〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

しょ‐がく【所学】

学問をすること。学問。
「一乗一味の法門は、三塔さんたふ、三井の―なり」〈盛衰記・一六〉

出典　小学館

普及版 字通

【所学】しよがく

学んだこと。〔荘子、田子方〕（魏の文侯曰く）吾が學びしのは、直(た)だ土梗(どかう)（土偶）のみ。夫(そ)れ魏は、直だ我が累爲(た)るのみと。

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出典　平凡社「普及版 字通」