手形裏書人(読み)てがたうらがきにん

精選版 日本国語大辞典 「手形裏書人」の意味・読み・例文・類語

てがた‐うらがきにん【手形裏書人】

〘名〙 手形裏書きをした人。裏書きによって、手形上の権利被裏書人に譲渡する。
※銀行小言(1885)〈富田鉄之助〉下「手形裏書人の下に『要事あらば米屋甲一へ御問合せあれ』と書入るることもあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「手形裏書人」の意味・読み・例文・類語

てがた‐うらがきにん【手形裏書人】

手形上の権利を他の者に移転するため、手形に裏書をする者。

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