手版・手板(読み)てはん

精選版 日本国語大辞典 「手版・手板」の意味・読み・例文・類語

て‐はん【手版・手板】

〘名〙 自店の出版物
浮世草子・元祿大平記(1702)一「われわれが手板(テハン)ども売れの鈍をおもへば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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