デジタル大辞泉 「手狭い」の意味・読み・例文・類語 て‐ぜま・い【手狭い】 [形][文]てぜま・し[ク]1 場所・部屋などが狭いさま。「田舎の家から見れぁ―・いもんだでね」〈秋声・足迹〉2 行為や状態が狭い範囲に限られているさま。「此の書のおきてを守らんと欲すれば、あそび―・くなり」〈洒・魂胆惣勘定〉[類語]狭い・狭苦しい・せせこましい・きつい・手狭てぜま・狭小・狭隘きょうあい・狭窄きょうさく・窮屈・偏狭・猫の額ひたい・猫額びょうがく・所狭い・方寸・尺寸せきすん・寸土・立錐の地・ナロー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例