才学（読み）さいがく

精選版 日本国語大辞典

さい‐がく【才学】

〘名〙 ⇒さいかく（才覚）

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

さい‐がく【才学】

《古くは「さいかく」とも》才能と学問。学識。
「彼女の―と品格と、容色とを知らぬでは無かったのサ」〈木下尚江・良人の自白〉

出典　小学館

普及版 字通

【才学】さいがく

才智と学問。魏・呉質〔魏の太子に答ふる牋〕陳（琳）・徐（幹）・劉（）・應（）（建安七子中の人）才學のはるる、に來命の如し。其のげざるを惜しむ。爲に痛切すべし。

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出典　平凡社「普及版 字通」