デジタル大辞泉 「打ち次ふ」の意味・読み・例文・類語 うち‐すが・う〔‐すがふ〕【打ち▽次ふ】 [動ハ四]1 力量などが同じくらいである。匹敵する。「中の君も、―・ひて、あてになまめかしう澄みたるさまは」〈源・紅梅〉2 間を置かずに動作をする。引き続く。「皆同じ程、少し―・ひなどして出でさせ給へば」〈栄花・布引の滝〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例