打ち麻やし(読み)ウチソヤシ

デジタル大辞泉 「打ち麻やし」の意味・読み・例文・類語

うちそ‐やし【打ち麻やし】

[枕]《「やし」は間投助詞む意から「をうみ」の略の「をみ」にかかる。
「―麻績をみの子ら」〈・三七九一〉
[補説]用例の原表記「打十八為」を「うつそやし」と読む説もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android