打箭炉(読み)だせんろ

百科事典マイペディア 「打箭炉」の意味・わかりやすい解説

打箭炉【だせんろ】

康定(こうてい)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「打箭炉」の意味・わかりやすい解説

打箭炉
だせんろ

タルツェムド県」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の打箭炉の言及

【康定】より

…漢には旄牛(ぼうぎゆう),徙(し)県の域外であったが,唐以後チベットの馬と漢の茶の交易が盛んとなり発展した。1729年(雍正7)打箭炉(だせんろ)をおいたが,この地名は三国時代諸葛亮(孔明)が郭達を派遣,炉をすえて箭すなわち矢を作ったとする故事に由来するという。また達水,折水が集まる渚を意味する達折渚(チベット語でダルツェムド)がなまったともいう。…

※「打箭炉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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