精選版 日本国語大辞典 「打金」の意味・読み・例文・類語
うち‐がね【打金】
〘名〙 (「うちかね」とも)
※看聞御記‐永享一〇年(1438)二月三日「然而女官無二実犯一之由打金了」
※談義本・成仙玉一口玄談(1785)四「打金(ウチカネ)や石を用ひずとも常に火あるべし」
うち‐きん【打金】
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…磬とも書き,鏧(磬)子(けいす∥きんす),打金(うちがね),銅鉢(どうばち),あるいは俗にザルガネなどともいう。仏教で用いる鳴物(楽器)の一種で,銅または青銅製で大型の鉢の形をしたもの。…
※「打金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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