扛秤(読み)チギリ

デジタル大辞泉 「扛秤」の意味・読み・例文・類語

ちぎり【扛秤/杠秤】

《「ちきり」とも》
竿秤さおばかりの一。竿の上のひもに棒を通し、二人で担って量るもの。1貫目(3.75キロ)以上の重いものを量る。
繭や卵・貨幣などの重さを量る小さな秤のこと。

ちぎ【扛秤/杠秤】

《「ちき」とも》「ちぎり(扛秤)」に同じ。

ちぎ‐ばかり【××秤/××秤】

ちぎり(扛秤)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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