デジタル大辞泉 「扱き帯」の意味・読み・例文・類語 しごき‐おび【▽扱き帯】 1 女性が、身長に合わせて着物をはしょり上げるのに用いる帯。一幅ひとはばの布を適当な長さに切り、くけたりしないで、そのまましごいて使う。腰ひも。2 花嫁衣装や七五三の盛装などに用いる飾りの帯。一幅の布地をしごいて帯の下側に巻き、左後ろ脇に蝶結びにして垂らす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例