抒情組曲

デジタル大辞泉プラス 「抒情組曲」の解説

抒情組曲

オーストリアの作曲家アルバン・ベルクの弦楽四重奏曲(1925-1926)。原題《Lyrische Suite》。名称ツェムリンスキーの『抒情交響曲』から取られており、十二音技法を用いた最初大作として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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