拉げる(読み)ヒシゲル

デジタル大辞泉 「拉げる」の意味・読み・例文・類語

ひし・げる【拉げる】

[動ガ下一][文]ひし・ぐ[ガ下二]押されてつぶれる。ひしゃげる。
を―・げるほど押しつかんだ」〈有島生れ出づる悩み
[類語]壊れる潰れる破損する毀損きそんする損傷する損壊する損ずるこぼれる欠ける傷付く砕ける割れるいかれるポシャる破れる

ひしゃ・げる【拉げる】

[動ガ下一][文]ひしゃ・ぐ[ガ下二]押されてつぶれる。ぺしゃんこになる。ひしげる。「箱が―・げる」「フロントの―・げた車」
[類語]潰れる壊れる破損する毀損きそんする損傷する損壊する損ずるこぼれる欠ける傷付くひしげる砕ける割れるいかれるポシャる破れる

へしゃ・げる【拉げる】

[動ガ下一]押しつぶされて、ぺしゃんこになる。ひしゃげる。「ボール箱が―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android