招待(読み)しょうたい

精選版 日本国語大辞典 「招待」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たい セウ‥【招待・請シャウ待・相シャウ待】

〘名〙 (古くは「しょうだい」) 客などを招いてもてなすこと。客として招くこと。
史記抄(1477)一七「儒生の身で、公方使者を請待しさふはないぞ」
滑稽本浮世風呂(1809‐13)四「敬して闊け、来玉への招待(シャウダイ)、辞して到らず」

しょう‐だい セウ‥【招待・請シャウ待】

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デジタル大辞泉 「招待」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たい〔セウ‐|シヤウ‐〕【招待/請待】

[名](スル)《古くは「しょうだい」》客を招いてもてなすこと。催しなどに客として招くこと。また、人にわざわざ来てもらうこと。「祝賀会に―される」「―券」
[類語]招く呼ぶ招聘招請招来招集召集

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普及版 字通 「招待」の読み・字形・画数・意味

【招待】しようたい

接待

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