招電(読み)しょうでん

精選版 日本国語大辞典 「招電」の意味・読み・例文・類語

しょう‐でん セウ‥【招電】

〘名〙 人を招待するために打つ電報
※戊辰物語(1928)〈東京日日新聞社会部〉五十年前「米の事で細川家の米倉のある高瀬といふところへ移ってゐると突然、京都から大久保内務卿の招電(セウデン)が飛んで来た」

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デジタル大辞泉 「招電」の意味・読み・例文・類語

しょう‐でん〔セウ‐〕【招電】

人を招待するための電報。

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