デジタル大辞泉 「持切る」の意味・読み・例文・類語 もち‐き・る【持(ち)切る】 [動ラ五(四)]1㋐最後まで持ちつづける。終わりまでその状態を続ける。「巧みな話術で座を―・る」㋑そのすべてを持つ。「費用を―・る」「両手で―・れないほどの荷物」2 その間、話題がある事に集中する。「卑猥極る話で―・っている」〈荷風・つゆのあとさき〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例