排擯(読み)はいひん

精選版 日本国語大辞典 「排擯」の意味・読み・例文・類語

はい‐ひん【排擯】

〘名〙 おしのけしりぞけること。排斥擯斥
史記抄(1477)一七「然儒墨は此侠をばわるいとて排擯して不載ほどに」 〔史記‐主父偃伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「排擯」の読み・字形・画数・意味

【排擯】はいひん

斥ける。

字通「排」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android