出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…弟子灌頂の記録であり,《法華経》の注釈である文句,およびその原理を論じた玄義とあわせて,天台三大部とよばれる。摩訶とは大,止観は座禅のことであるが,同じ座禅の教えとして,低きより高きに至る順序を示す次第禅門や,順序を問わぬ不定止観が,迷いより悟りへの過程を説くのに対し,本書は初めよりただちに円頓としての実相の理を明らかにし,一色一香すべて中道で,修も証もない法界の極相を説いて,実相そのものの寂然たるところを止,寂にしてつねに照す実相の智恵を観とするところに特色をもつ。【柳田 聖山】。…
※「摩訶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新