デジタル大辞泉 「撒」の意味・読み・例文・類語 さん【撒】[漢字項目] [人名用漢字] [音]サン(慣) サツ(漢) [訓]まくばらまき振りかける。まく。「撒水さんすい・さっすい・撒布さんぷ・さっぷ」[補説]「散」を代用字とすることがある。[難読]弥撒ミサ さつ【撒】[漢字項目] ⇒さん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「撒」の意味・読み・例文・類語 さっ‐・す【撒】 〘他サ変〙 放つ。なげうつ。〔和玉篇(15C後)〕※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一「懸崖に手を撒して、絶後に再び蘇へる底の気魄がなければ駄目だ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報