擂粉木頭(読み)すりこぎあたま

精選版 日本国語大辞典 「擂粉木頭」の意味・読み・例文・類語

すりこぎ‐あたま【擂粉木頭】

〘名〙 すりこぎの先のようにまるい頭。
浄瑠璃持統天皇歌軍法(1713)二「手をつき土に摺粉木あたま、手を摺鉢に、神罰をゆるさせ給へ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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