支系(読み)シケイ

デジタル大辞泉 「支系」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【支系】

もととなる系統から分かれたもの。直系から分かれた系統。傍系

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「支系」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【支系】

〘名〙 正統な系統から分かれたもの。本来のものから分かれたもの。支流の系統。傍系。
皇室典範(明治二二年)(1889)三二条「天皇支系より入て大統を承くるとき」

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