世界大百科事典(旧版)内の改革・開放政策の言及
【経済特区】より
…大陸は資本財の輸入代替政策は結局は高コスト経済を生むということに気づき,輸出志向型戦略をとり入れることとなった。したがって経済特区の設立は70年代までの毛沢東路線の大幅修正であり,改革・開放政策の開放の部分の象徴でもある。さらにまた,資本財輸入代替戦略にそれとは矛盾する輸出志向型発展戦略を接木したともいえよう。…
※「改革・開放政策」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」