遺跡から発見される動物の骨や貝殻,あるいは木材などに含まれる放射性炭素14Cの濃度によって,遺物・遺跡の年代を決定する方法。アメリカのリビーによって開発され,先史時代資料の絶対年代測定法を渇望していた世界各地で急速に利用され,考古学研究の進展に多大の貢献をした。日本でも例外ではないが,半減期の年数の問題,あるいは較正年代の問題などの問題点が指摘され,とくに縄文文化の開始時期の年代については諸説がある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新