デジタル大辞泉 「数える」の意味・読み・例文・類語 かぞ・える〔かぞへる〕【数える】 [動ア下一][文]かぞ・ふ[ハ下二]1 数量や順番を調べる。勘定する。「人数を―・える」「指折り―・える」2 一つ一つ挙げる。列挙する。「理由は種々―・えられる」3 数がそれだけのものになる。「蔵書は五万冊を―・える」4 その中の一つに加える。数に入れる。「候補者の一人に―・えられる」5 拍子をとって歌う。「別れの白拍子をぞ―・へける」〈義経記・六〉[下接句]死んだ子の年を数える・隣の宝を数える・鼻毛を数える・星を数うる如ごとし[類語]カウント・列挙・枚挙・数え上げる・数えたてる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例