敵襲(読み)テキシュウ

デジタル大辞泉 「敵襲」の意味・読み・例文・類語

てき‐しゅう〔‐シフ〕【敵襲】

敵の襲撃

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敵襲」の意味・読み・例文・類語

てき‐しゅう ‥シフ【敵襲】

〘名〙 敵がおそってくること。敵の襲撃。
東京の三十年(1917)〈田山花袋陣中の鴎外漁史「敵襲の誤報があって、残ってゐた者はみな大騒ぎをした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android