文仁親王(読み)あやひとしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文仁親王」の解説

文仁親王 あやひとしんのう

1680-1711 江戸時代前期-中期,霊元天皇皇子
延宝8年8月16日生まれ。母は敬法門院藤原宗子。幸仁(ゆきひと)親王(有栖川宮(ありすがわのみや))の養子となる。尚仁(なおひと)親王の後継とされていた弟作宮(さくのみや)(常磐井宮(ときわいのみや))が死去したため,元禄(げんろく)8年その跡をつぎ,9年京極宮と改称,翌年親王となった。桂宮家6代。宝永8年3月6日死去。32歳。幼称は富貴宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「文仁親王」の解説

文仁親王 (あやひとしんのう)

生年月日:1680年8月16日
江戸時代中期の霊元天皇の第8皇子
1711年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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