…蓋鹵王の敗北は領主的貴族の連合体制を軽視したためで,王権の弱さを暴露したものである。
[第3期――宮廷貴族発生期]
文周王を擁立して第2の百済を建設した木劦満致や祖弥桀取などは,熊津(現,忠清南道の公州)地方の勢力を代表するものであった。彼らが百済王を擁立した理由は,この地方の小国を統合して,高句麗に対抗するとともに,前代に築いた百済の国際的地位を利用して,中国文化の導入を図ろうとしたことにある。…
※「文周王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新