デジタル大辞泉 「文面」の意味・読み・例文・類語 ぶん‐めん【文面】 文章、特に手紙で、その表現が直接示している事柄や趣意。「文面から察するに…」[類語]書面・文章・文ぶん・書き物・一文いちぶん・散文・文言もんごん・編章・詞章・詞藻・文辞ぶんじ・文藻・文体・章句 ふみ‐づら【文面】 書き表された文字や文章。ぶんめん。「―気高く、長文の書き手」〈浮・一代男・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「文面」の意味・読み・例文・類語 ぶん‐めん【文面】 〘名〙 文章、特に手紙の文句。また、その表現からうかがわれる趣旨。ふみづら。もんめん。※洒落本・通言総籬(1787)叙「閲之象牒中に顕れ聴之言文面にとどまる」 ふみ‐づら【文面】 〘名〙 =ぶんめん(文面)※俳諧・犬子集(1633)四「文つらもみたして送る鴈書哉〈慶友〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報