斎藤幸夫(読み)さいとう ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤幸夫」の解説

斎藤幸夫 さいとう-ゆきお

1931-2006
昭和6年3月16日生まれ。昭和30年宮城県松山町での一家4人殺人・放火事件(松山事件)で別件逮捕。一貫して無実を主張したが,35年死刑が確定。2度目の再審請求がみとめられ,59年無罪となった。平成18年7月4日死去。75歳。宮城県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android