斎藤田鶴子(読み)さいとう たずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤田鶴子」の解説

斎藤田鶴子 さいとう-たずこ

1934-1983 昭和時代後期の児童文学作家。
昭和9年7月15日生まれ。小峰書店に勤務し,のち結婚。湘南たんぽぽの会を創立。昭和44年「ちごんぼ峠」で日本童話会賞。昭和58年4月17日死去。48歳。神奈川県出身。早大卒。本名は田村タヅ子。童話集に「空から来た子」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android