斎藤聖香(読み)さいとう せいこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤聖香」の解説

斎藤聖香 さいとう-せいこう

1912-1984 昭和時代後期の彫刻家
明治45年7月1日朝鮮生まれ。昭和27年二紀展に初出品し,褒状受賞。29年二紀同人賞,56年宮本賞。日本美術会展,前衛美術家協会展にも出品。穏健な作風人物像を得意とした。昭和59年12月4日死去。72歳。日大中退。作品に「ボードビリアン」「宮本三郎像」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android