精選版 日本国語大辞典 「斎食」の意味・読み・例文・類語
さい‐じき【斎食】
〘名〙
※続日本紀‐神護景雲二年(768)二月庚辰「結二廬墓側一、毎日斎食」
※正法眼蔵随聞記(1235‐38)三「僧は斎食等を調し食することなかれ」
※正倉院文書‐天平宝字五年(761)二月二三日・三嶋百兄解「右以去年二月廿七日、百兄男死亡、欲為斎食、請暇日如前、今注事状、謹解」
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