斑鳩平次(読み)いかるが へいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斑鳩平次」の解説

斑鳩平次 いかるが-へいじ

?-? 織豊時代武士
上杉謙信につかえたのち各地を流浪,加藤清正(1562-1611)の家臣庄林隼人(はいと)のもとに身をよせる。一槍(やり)500石の約束で清正にしたがって朝鮮出兵にくわわり,戦功をたて3000石をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android