料金別納(読み)リョウキンベツノウ

デジタル大辞泉 「料金別納」の意味・読み・例文・類語

りょうきん‐べつのう〔レウキンベツナフ〕【料金別納】

一定数以上の同一料金の郵便物荷物を同時に出す場合、個々の郵便物に切手を貼る代わりに所定表示をし、料金相当額の切手または現金を添えて郵便集配所などに差し出す扱い。→料金後納

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の料金別納の言及

【郵便】より

…現金納付方法には次のようなものがある。(1)料金別納 一度に料金の同じ郵便物を通常郵便物なら50通以上,小包なら10個以上を差し出す場合,いちいち切手をはる手間をはぶくため料金をまとめて払う制度で,料金別納と表示する。また料金計器を用いて別納する料金計器別納の制度がある。…

※「料金別納」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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