新潟県立大学(読み)ニイガタケンリツダイガク

デジタル大辞泉 「新潟県立大学」の意味・読み・例文・類語

にいがたけんりつ‐だいがく〔にひがたケンリツ‐〕【新潟県立大学】

新潟市東区にある県立大学。県立新潟女子短期大学を母体に、平成21年(2009)、公立大学法人として開学した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大学事典 「新潟県立大学」の解説

新潟県立大学[公立]
にいがたけんりつだいがく
University of Niigata Prefecture

新潟県の高等教育充実と県立4年制大学の早期実現に対する県民世論の高まりのもと,2009年(平成21)に国際地域学部国際地域学科,人間生活学部子ども学科,同健康栄養学科の2学部3学科をもって開設。大学の基本理念を「国際性の涵養」「地域性の重視」「人間性の涵養」と掲げる。グローバルな環境で英語が使える学生育成目標とした「英語教育プログラムACE(Academic Communicative English)」を実施するなど,世界で活躍できる人材の育成に努めている。新潟市東区にキャンパスを構え,2017年5月現在,1133人の学生を収容する。
著者: 山本剛

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新潟県立大学」の意味・わかりやすい解説

新潟県立大学
にいがたけんりつだいがく

公立大学。1963年開学の県立新潟女子短期大学を母体とし,2009年男女共学の 4年制大学として開学。国際地域学部,人間生活学部の 2学部を置いた。所在地は新潟県新潟市。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android