新間雲屏(読み)しんま うんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新間雲屏」の解説

新間雲屏 しんま-うんぺい

1833-1905 幕末-明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)4年生まれ。大草(おおくさ)水雲にまなぶ。内藤杏圃(きょうほ),小林藕塘(ぐうとう)らとまじわり,とくに鑑定を得意とした。明治38年6月死去。73歳。駿河(するが)(静岡県)出身本名は政次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android