新風(読み)しんぷう

精選版 日本国語大辞典 「新風」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぷう【新風】

〘名〙 それまでとは異なった新しいやり方や風潮
三道(1423)「凡、近代作書する所の数々も、古風体を少し模し取りたる新風也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「新風」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぷう【新風】

今までと違う新しいやり方や考え方。清新の気を感じさせる新しい傾向。「歌壇新風を吹き込む」
[類語]新味フレッシュ新しい瑞瑞みずみずしい新鮮生鮮生新清新なま鮮度ぴちぴち取れ立て生き生き生生なまなましい真新しい初初ういういしい溌剌はつらつホット最新トレンディー新た目新しい斬新最先端真っさら出来立てほやほや新品生き活気新進新進気鋭新鋭新星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android